ボカシ肥料の仕込み、トウモロコシの糖度アップと害獣防除
今日は午前中は天気がよかったので、秋作用の
ボカシ肥料を仕込みました。
材料は米ぬか、鶏糞、油粕、魚粉と天恵緑汁。
量は適当で米ぬかがやや多め。
握ると固まりるものの突くとくずれる位の固さに
混ぜながら水を入れます。
今回は季節的に匂いの関係もあるので嫌気性発酵です。
有機肥料は発酵の過程でアミノ酸ができるのですが、
アミノ酸は直接植物の根から吸収されるので、野菜自身が
アミノ酸を作る過程で必要なエネルギーを直接たんぱく質の
合成に使用でき、野菜の生長が促進され、実が大きくなる
とのこと。密封して発酵を待ちます。
好気性に比べて手間いらずですよ。
ところでトウモロコシは水分を好みますが、雌穂が出てから
収穫までの水やりが大切で、特に収穫直前一週間の灌水
を多くすることで糖度が2度ほど上がるそうです。
また、収穫直前にカラスにやられることが多いのですが、
これはトウモロコシの糖度が上がった段階で動物の嗅覚が
甘い香りを感知するとのことです。トウモロコシ農家の裏ワザ
として、収穫一週間前から雌穂にコショウをふりかけることで
ほぼ完璧に防除できるそうです。
うちのトウモロコシも雌穂の出た日から換算すると、あと10日
くらいで収穫開始となる予定なので試してみようと思ってます。


クリックよろしくお願いします。
ボカシ肥料を仕込みました。
材料は米ぬか、鶏糞、油粕、魚粉と天恵緑汁。
量は適当で米ぬかがやや多め。
握ると固まりるものの突くとくずれる位の固さに
混ぜながら水を入れます。
今回は季節的に匂いの関係もあるので嫌気性発酵です。
有機肥料は発酵の過程でアミノ酸ができるのですが、
アミノ酸は直接植物の根から吸収されるので、野菜自身が
アミノ酸を作る過程で必要なエネルギーを直接たんぱく質の
合成に使用でき、野菜の生長が促進され、実が大きくなる
とのこと。密封して発酵を待ちます。
好気性に比べて手間いらずですよ。
ところでトウモロコシは水分を好みますが、雌穂が出てから
収穫までの水やりが大切で、特に収穫直前一週間の灌水
を多くすることで糖度が2度ほど上がるそうです。
また、収穫直前にカラスにやられることが多いのですが、
これはトウモロコシの糖度が上がった段階で動物の嗅覚が
甘い香りを感知するとのことです。トウモロコシ農家の裏ワザ
として、収穫一週間前から雌穂にコショウをふりかけることで
ほぼ完璧に防除できるそうです。
うちのトウモロコシも雌穂の出た日から換算すると、あと10日
くらいで収穫開始となる予定なので試してみようと思ってます。


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この記事へのコメント
ボカシ肥なかなか実践できません。
我が家のは 雄花が見えてきたのですが
丈が短く この前の風で傾いて
います。 ほぼあきらめ。
ぼちぼち秋野菜のボカシの
仕込みの時ですか。
嫌気発酵だと 水分が
抜けないですが どうされていますか。
ボカシは畑にバケツ1個もっていって
米ぬかをお米屋さんで手に入れれば
簡単にできますよ。
ボカシの水分ですが、発酵が終わった
段階で畑にシートを敷いて、2~3時間
日光にあてて水分を飛ばしています。
本当は好気性発酵の方が微生物が多く
発生するので、そちらの方がいいの
ですが。